目からうろこの必須栄養学 (講座)

冬の寒さで雪だるまの様に着込んでいた私が、一年中薄着(ほぼ半袖)で過ごす姿を見て「どうしてそうなったのか」の質問をされるようになりました。サプリメント管理士の私が摂っているサプリメントを教えて欲しいと言う声にお応えし、何種類も試した中『結果で勝負!』 のサプリメント (ピープルフード) に出会うまでの経緯、必須栄養素の重要性を書いております。

私と栄養学

もともと食が細かった私。中学生まではスレンダー、高校生から20代前半はストレス太り、ダイエットとリバウンドの繰り返し。これはいけない!と栄養学を勉強し始めたのがこの頃、まだ巷にあふれる一般的な栄養学。私がお伝えするのは、タイトル通り『目からうろこの必須栄養学』。

 

サプリメント💊=薬に似たもの?

薬疹を経験してから極力薬を飲んでいなかった私。栄養素は食事から摂れば良いんじゃないの?と思っていましたが、どこかしら不調。今思えば完全に栄養素不足。サプリメントを摂り始めたのが30代 (現在50代)。日本、海外、ネットワークのいろいろなサプリメントを摂ってきたサプリメント・ジプシー。きちんとサプリメントの勉強をしよう!と思いサプリメント管理士の資格を取得。それでもジプシーは続きます。なぜなら、どの製品を摂っても結果が出なかったから…。

 

「不調」=身体からのサイン

人間はとても敏感。小さなとげが刺さっただけで痛いですよね。「なんか普段と違うな~」それは身体からのサイン。どこが痛い/調子が悪いかによって何が足りていないかがわかります。〇〇が足りていないなら〇〇を摂れば大丈夫。いえいえ、バランス良く栄養素が摂れてこそ結果が出るのです。身体は正直です。 

※図はネットからお借りしました。ありがとうございます。

桶の法則(桶の理論)

図をご覧下さい。どんなに水(栄養素)を入れても、低い箇所から水(栄養素)が漏れ出てしまいます。つまり、栄養素の量は一番低い板で決まるのです。

必須ミネラル60種+必須ビタミン16種+必須アミノ酸12種+必須脂肪酸3種=必須栄養素91種+腸内細菌

 

一般に必須栄養素は46種類と言われていますが、実は91種類必要なんです。どの必須栄養素も一定期間欠乏すると、1つに付き10種類の病気になると言われています。必須栄養素はピラミッドで言えば土台。土台がしっかりしていないと上に載せるものは崩れていきますよね。身体も同じ。現在ご自分が摂っているものをチェックしてみて下さい。さらにミネラルがなければ、ビタミンはその有効性をほとんど発揮することが出来ません。「えっ、そうなの?」はい、あなたには何が足りていないのかお伝えします。

  

うんちは健康のバロメーター💩

さてあなたのうんちは?ご自分の身体を知るにはまずうんちチェック💩!

※図はネットからお借りしました。ありがとうございます。

 

私の場合、一番長い時で1週間 (留学時)、旅行など環境が変わるとまず出ませんでした。表で言うと一番上の状態。今、思えば腸内環境はボロボロ。そんな私の救世主、それが腸内細菌。このおかげで便秘とはほぼおさらば、快調(快腸)です。下痢やおならも腸内環境が乱れているサイン。腸内細菌のこともお伝えいたします。

ミネラルを例にとってみると

ミネラルは体内で作る事が出来ないので、いかにして効率よく摂取するかが重要。役割は

・ 栄養素を体内で運搬する能力を高める

・ 体内の有害物質を吸着して体外に排出する=デトックス

・ ビタミンやその他の栄養素の働きを助ける

 

更にミネラルは大きく分けて3つ

金属性ミネラル=岩石、貝殻、卵の殻など (←だから安価)。取り過ぎると過剰症の危険性。体内への吸収率3~8%以下

キレートミネラル=キレートとは体内に吸収しやすいように処理されたもの。けれど中身は金属性ミネラル。吸収率40~60%程度

植物性ミネラル=古代植物が堆積したもの。飲み過ぎても排出されるので副作用なし吸収率98% (←わが家が摂っているもの)

ミネラル1つとってもこれだけ違うのです。 

 

ペットにも 

前述したものは人間のみではなく脊柱動物みな共通。犬を例に挙げると、柵や手すり、床、人間の汗を舐める、土やうんちを食べるなど、全てが当てはまるわけではありませんが、これも1つのミネラル不足のサイン。動物は本能で必要なものを摂ろうとしているのですが、飼われているペットは与えられたものしか食べられません。ペットフードは総合栄養食ですが、値段を抑えるため植物ミネラルはほぼ使われていないでしょう。胃腸に負担をかけることなく自然な形で吸収されるのがベスト。ちなみに私の摂っているサプリメントは人間・動物もOKです。

 

ここで症例をご紹介 (ほんの一例)

● わが家の犬 (メス、現在7歳、21kg) ラブラドールxシェパード

6ヶ月齢で避妊手術をし、2歳半で避妊手術による尿失禁(人間で言うところの更年期障害)が始まりました。獣医さんに処方されたホルモン剤を飲ませていましたが効き目はいまいち。ずっと飲ませ続けるのが嫌でネット検索の日々。海外からよいと言われるサプリメントをいくつも取り寄せては飲ませていたのですがやはり効き目は…。ところがあるクリームを塗ってみたところ、なんと翌日には尿漏れが激減↓、ほぼ気にならない程度に。「えっ、なんで!」の一言。一時はおむつ・子供用のおねしょシーツを敷く程だったんですよ。

 

● わが家の犬 (オス、現在4歳、16kg) ウィペットxシェパード

とにかく太れません。健康診断では全く問題ないのですが、すぐにお腹を壊し下痢。しょっちゅうお医者様にかかっていました。生死を彷徨ったことも。脊柱動物、つまり人間もわんこも基本は一緒。私と同じサプリメントを食餌に入れ始めました。相変わらず細っ子ですが、そのサプリメントを摂取させるようになってからお医者様にお世話になっていません。 

 

● 私(50代)

それまで毎年秋になると夏の疲れと安堵から高熱やじんましんを発症していたのですが今では全くなし。風邪ひとつ引いていません。ご近所さんに言われて気付いたこと。それは1年を通して半袖生活だったこと。「小学生みたい」と言われています(笑)。最後にとっても大切なこと!それは心が整い「なんとかなる」と思えるようになったこと。※2021年10月から飲み始め、その年の冬から薄着(ほぼ半袖)生活

 

●知人のわんこ(6歳)

普段はペットフード。植物性ミネラルを添加したところ、食べ終えてもフードボウルを舐め続けたそう。「よっぽど美味しかったんですね」。いーえ、これはミネラルが足りていなかったという事かと思います。植物性ミネラル自体はけっして美味しいものではありません(笑)。「何年もしなかったボールを投げを要求するようになったんですよ。まるで若返った様」だそうです。よかった♪

 

最後に

動物や赤ちゃんは素直です。この変化を目の当たりにすると同じミネラルでも違いがわかっていただけるかと思います。植物もしかり。野菜や植物にも外敵から身を守る防衛本能があります。けれど、土に栄養素が足りていない (=農薬や化学肥料で栄養素不足)と虫がついてしまうのです。その農地で作られた野菜を食べている私たちは栄養素不足、いわゆる現代型栄養失調なのです。

 

「ペットと飼い主は合わせ鏡」と聞いた事はありませんか?飼い主さんとペットの体形が似ている、同じ病気になった、性格が似ているなど。飼い主さんだけ、またはペットだけ健康になってもダメなんです。あなたがペットを選んだのではなく、ペットがあなたを選んで来ています。目の前にいる健気な毛むくじゃらの子たちは、見返りを求めない愛で飼い主さんを一生懸命護っているのです。ペットの健康は飼い主さん次第。ペットと一緒に健康になりましょう。そのお手伝いをさせていただければうれしいです。

 

【おまけ】

名刺ぴかぴか✨事件

ここで忘れられない出来事、それは名刺ぴかぴか✨事件。2016年7月、わが家のゲストハウスに最初にお泊りいただいた方は、主人のスキーインストラクター後輩のご親族一同さま。その内のおひとり元デューク更家さん公認講師のおば様 (以下Tさんとします)、初対面なのに意気投合。時計が0時を過ぎる頃まで話していました。お仕事は何をされているのかお聞きすると、ウォーキング講師とサプリメントを紹介しているとのこと。Tさんが名刺入れをかばんから出すと、その名刺入れがぴかぴか✨と光り始めました。「変わった名刺入れだな~」と思って見ていると、ご本人も何度も裏返したり、中を見たり、入っている名刺全てを出したり…。何をされているのかお聞きすると「名刺入れがぴかぴか光っていて…。光っているわよね?」と逆に聞かれました。見せていただくと、それは普通の名刺入れ。光る装置も何もなし。私とTさんの頭の中は???でいっぱい。一緒に居た姪っ子さんにTさんが「光ってるわよね」と聞くと、姪っ子さんは「何が?」との返事。「えっ、光っているの見えないの?」と。そうなんです。見えていたのは私とTさんのみ。後にも先にも経験した事ない体験でした。

 

運命のサプリメント

そのTさんがご自分用に持ってきていたサプリメントとクリームを私にくださいました。その頃ゲストハウスをオープンさせたばかりで忙しく、サプリメントどころではありません。Tさんとはそれっきり、年に1~2回季節のあいさつのメールくらい。突然2021年9月「お会いしませんか?」とのメールをいただき、これと言って話すこともなかったのですが、断る理由もなく会うことに。そこで運命のサプリメントと出会うとは。前回頂いたサプリメントが最先端技術でパワーアップしていたのです。キネシオロジー(筋肉反射テスト)をすると、その場ですごさが分りました。すぐに購入先を紹介していただき、その場で注文。それから私+わが家のわんこ2匹の身体に変化が。Tさんと出会って5年。「もっと早く気付けばよかった」と後悔。でもあの時ではなく、まさにこの時だったのでしょう。

 

目からうろこの必須栄養学  受講料: お一人6,000円 予約制 (約90~120分)

※日時はご相談。本業優先ですので、繁忙期(GW、お盆、シルバーウィークなど)はお受けできません。